サービス内容について

相続手続きサービス

大切なご家族が亡くなられた後、
やらなければならないのが「相続手続き」です。

この「相続手続き」は、よく聞く「遺産分割協議」や「相続税の納税」だけに留まらず、
数十種類もの手続きからなる、とても複雑な手続きです。
しかも、亡くなられた方がお持ちだった財産（遺産）の種類や数（金額）、
遺産をどのように分けるのか（あるいは放棄するのか）によって、
必要となる手続きが異なってきます。

そのため、ご自身で手続きをしようとすると、
どのような手続きをするのか調べることから始めなければならないため、
時間も手間も浪費してしまい、つらい思いをされてしまうことが多いのです。

そこで、当事務所の「相続フルパック」をご利用いただけば、
お客様からお話を伺い、お客様にとって必要な手続きは何かをを判定し、
必要となる手続きをすべてお任せいただけます。
（一部の手続きは提携の司法書士、税理士、社会保険労務士に委託して行います）

「相続フルパック」は、相続手続きを的確かつスピーディーに、
しかもお手頃な価格でご利用いただける、相続手続きサービスの決定版です。

また、一部の手続きをお手頃な価格でご利用いただける「相続ハーフパック」もございます。

相続対策サービス

将来の相続に向けた対策としては、遺言書作成を中心に、以下のサービスを提供しています。

遺言書（公正証書遺言）の作成

例えば、

こういったご希望を叶えるためには、「遺言書」を作る必要があります。

そこで当事務所では、遺言書の一種である「公正証書遺言」の作成をお手伝いしています。
公正証書遺言は、公証役場で公証人さんに作ってもらう遺言書で、
「なくしたり、書き換えられる心配がない」「死後の手続きが簡便」
などのメリットがあります。

当事務所にお任せいただければ、
お客様のご希望に合わせた文案の作成から、作成に必要な書類の取得、
公証人さんとの打ち合わせに至るまで、すべてお任せいただけますので、
お客様ご自身に時間や手間をかけていただくことなく、遺言書を作れます。

遺言執行

実は、遺言書は、ただ作ればよいというものではありません。
ご自身の死後、遺言書にまとめた通りに財産を引き継いでもらうために、
必要な手続き（預貯金の払い戻しや登記など）をしてくれる人を
あらかじめ選んでおく必要があるのです。

死後事務委任

例えばお子様がなく、身寄りのいない方の場合、

といった、漠然とした不安をお持ちになることがあろうと思います。
「遺言書やエンディングノートに希望を書いておけば大丈夫」と思われるかも知れませんが、
葬儀などの事務手続きは遺言書などに書いても法的な効力が発生しないため、
これらの不安を解消することはできないのです。

当事務所ではそんな方のために、「死後事務委任」というサービスをご用意しています。
このサービスは、お客様の死後に発生する、
葬儀や入院費の精算、遺品整理（業者に委託）など、
様々な手続きを当事務所で行うもので、生前にご契約いただきます。
これにより、
お客様は死後の不安を持つことなく、豊かで安心な日々を過ごすことができます。